アニメーション基礎講座

内容

アニメーション基礎講座は、アニメーション製作を通し、アニメーション産業に対する理解を深めると同時に、社会人として必要な資質を身につける事を目的としており、以下を念頭に講義を行っています。

  1. 互いに意見を交換し、コミュニケーションを活発にとる
  2. グループワーク(作業配分やスケジューリング)を体験する
  3. そして作品を完成させる

週に2時間、20~25名の生徒に、前期はアニメーションの基礎的な知識を解説し、企画・シナリオ作成、作画を実体験してもらい、後期からはグループ分けを行い、作品を共同製作します。

2009年度からは同校の文化祭「荻高祭」にて、生徒作品の上映と、その成果物(絵コンテやキャラクタ設定表など)の展示を始めました。

また、卒業した受講生の中には芸術系大学へ進学した生徒もおり、今後の活躍が期待されます。

尚、講義においては、

  • Adobe PhotoShopElements
  • Macormedia Flash8
  • CELSYS CLAYTOWN
  • イメージスキャナやデジタルビデオカメラ

などのソフト・ハードを用いています。

実績

●授業中の制作風景
荻高祭での作品上映 荻高祭での作品上映
生徒の作例(キャラ設)生徒の作例(キャラ設)
生徒の作例(絵コンテ)生徒の作例(絵コンテ)


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