2014年11月10日ものづくり・理科実験教室:ジャム瓶電球を作ってエジソンに挑戦!
科学技術館
KAST((公財)神奈川科学技術アカデミー)なるほど!体験出前教室 神奈川県綾瀬市立綾西小学校

ものづくり・理科実験教室:科学技術館 KAST((公財)神奈川科学技術アカデミー)なるほど!体験出前教室 神奈川県綾瀬市立綾西小学校 ジャム瓶電球を作ってエジソンに挑戦! 全員集合
全員集合

ものづくり・理科実験教室:科学技術館 KAST((公財)神奈川科学技術アカデミー)なるほど!体験出前教室 神奈川県綾瀬市立綾西小学校 ジャム瓶電球を作ってエジソンに挑戦! 電気を消して点灯!
電気を消して点灯!

今年度は、ジャムビン電球の授業が、合計6回予定されておりますが、10月はその内の二回を実施しました。

  • 12日 科学技術館 午前・午後2回授業
    科学技術館友の会会員4~6年生 計45名
  • 20日 神奈川県綾瀬市
    綾西小学校 科学クラブ 4~6年生 29名

コアネットが実施するジャムビン電球の授業は、原則「ジャムビン電球を作って、エジソンに挑戦!」と銘打ち実施しています。

エジソンの白熱電球が、京都の竹をフィラメントに使用したことは、あまりにも有名なことと、子供達に科学へのチャレンジ精神を持ってもらいたいとの気持ちからです。

授業で使用するコアネット特製のオリジナルキットは、全て身の回りに有る物の活用で作られています。

発光部分(フィラメント替わり)は、シャープペンシルの芯を活用、その芯を装着するホルダー部分は、女性用ヘアピン、発光には9V程度必要ですので、単三6本の電池ケースとスイッチは、牛乳パックから切り出した部品(予めトムソン型にて抜き加工済みの物と、児童持参のパックと交換して使用)と、事務用クリップをチョット工夫して使用、といった具合です。

参加児童に、各々ジャムビンと牛乳パックを持参頂きます。

発光部分ホルダーを作り、スイッチ、電池ボックスを作り、この3点の部品をコードで結べば出来上がりです。一見簡単そうですが、電気工作に不慣れな子供達は、苦戦を強いられますが、完成し発光したときの児童の目の輝きと喜びが、この授業の醍醐味です。


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