2019年8月10日ものづくり・理科実験教室:新宿区立牛込仲之小学校
「ペットボトル万華鏡」を通じた環境活動

7月5日、新宿区立牛込仲之小学校にて、4年生2クラス計55名の生徒にペットボトル万華鏡の出前授業を行いました。
このプログラムは、子どもや大人むけに様々な環境情報・活動を行っている新宿区環境学習情報センター(エコギャラリー新宿)とのタイアップ授業です。
「飲み終わったペットボトルや牛乳パックなどの身近な材料を使ったリユース工作を行うことを通じて、3R(リサイクル・リユース・リデュース)について体験的に理解する」ということが狙いです。
コアネットからは、計10名の講師が参加。2つのクラスで同時進行、時間は1時間と短めでしたが、透明フィルムへのカラフルな色付けの段階となれば、「見てみて!文字が隠れているんだけどわかる?」「オー!ブルーと紫のとりあわせがなんとも素敵」といった生徒の反応で盛り上がる。
ペットボトル万華鏡を作ったあと、これをヒントに「みどりの小道」環境日記の書き方を学ぶ。
このガイドブックは、電子ブックとして無料で見えるが、環境問題やSDGsの17のゴールも説明。「SDGsは、みんなが大人になったころまでの目標だから、小学生のみんなも理解して、今から取り組みに参加することが大切なんだよ」と説く。
コアネットのプログラムは、身近でエコな材料を使ったものづくり授業が特徴であり、「持続可能な開発目標」に沿っています。
